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消費税は予定どおり引き上げ?
「消費税を予定通りに引き上げたい」とする、我国のリーダーであるが、いかがなものなのでしょうか?
ある部分の数字を見ると、景気は上向きのようなのですが、
消費税の税率を引き上げる理由として、財務省の見解は、
今後、少子高齢化により、現役世代が急なスピードで減っていく一方で、高齢者は増えていきます。社会保険料など、現役世代の負担が既に年々高まりつつある中で、社会保障財源のために所得税や法人税の引上げを行えば、一層現役世代に負担が集中することとなります。特定の者に負担が集中せず、高齢者を含めて国民全体で広く負担する消費税が、高齢化社会における社会保障の財源にふさわしいと考えられます。
また、ここ10年くらいで見ると、所得税や法人税の税収は不景気のときに減少していますが、消費税は毎年10兆円程度の税収が続いており、税収が経済動向に左右されにくく安定した税と言えます。
と言う事で、税率アップは悪いことでは無いと思います。消費税は脱税も難しく、消費税からの財源確保はとても良い考えだと思われます。
しかし、
この時期でしょうか?…予定通りでいいのだろうか?
→ 少子高齢化問題
→ 働き方改革
→ 子供の貧困問題
→ 女性の働き方の問題やシングルマザー/シングルファザーの貧困問題
上記のように、身近に多くの問題が未解決のまま存在している事に加え、中国経済の先行き不安、不安定な韓国経済、北朝鮮の拉致被害や核開発問題、沖縄の米軍基地問題。
そして米中貿易貿易問題を起因とする諸問題、などなど、近隣の諸外国との問題によって、多くの日本企業が影響を受けている状況で、かなりの企業が増税に耐えられる状況では無いように見えてしまいます。