

3大メガバンクが統一規格「BankPay」で合意:問題はポイントサービス?
所得税を払っいる方は、キャッシュレス化は便利だと思うんです。火曜市で有名な大手ショッピングモールでも火曜日にレジに並ぶ方は現金での支払いは少ない。わざわざ火曜日にお得な火曜市に来る賢い消費者の皆様は、現金決済にないメリット、ポイントサービスをご存知なので、「お得にお買い物をして沢山ポイントを頂く」訳です。
日本のキャッシュレス支払いの比率は18%(2015年)、法人税での節税という脱税をして少しでもいい生活をしている感を出そうとしている方々には現金が好都合「現金でないと困るぅ〜」ので、中々キャッシュレス化が進まない。それに比べ韓国や中国は約60%と高比率、欧米の30~50%との比較でも、日本市場のキャッシュレス比率は超低い。
三菱UFJ、三井住友、みずほの3大メガバンクによるQRコード決済「BankPay」の統一規格で合意、いよいよキャッシュレス本格化です。

QR決済ですので、個人経営の小売店舗も個人経営のサービス店でもスマホ、タブレットのアプリでの決済が可能となるのでしょうから、導入は容易でしょう。店舗で決済してから店舗に入金されるまでの流れは、アメリカのキャッシュレスは、主にクレジットカードですが、中国ではスマホ決済が主流です。大手3銀行はJデビットの流れでしょうから、クレカよりも早い動きになると思います。
EC、ネット関連、MUFGコイン、いろいろ楽しそうです。そういえば、りそなもAmazonPayと組んでQRコード決済をやるようです。
高齢者に向けた、年金、投資利回り管理、決済〜支出管理、マネフロー管理の家計簿付き通帳アプリみたいなので銀行やJABANKさんが顧客サービスして行くのでしょうか?
ところで、消費者が求めるお得なポイントサービスってどうなるのかしら?