

香港、マカオで日本より高収入!:その国が好きならイイんじゃない
中国、香港、マカオ、界隈に5年間くらい仕事で通っています。通い始めた当時からすると、現地で勤めている日本人のお給料(収入)がパンパなく上がっています。最近出来たカフェやレストランの料金は平均的に高めで、観光客やビジネス関係の方達がスマホ片手にモーニングやランチやらおしゃれにやっています。
香港の友人も
現地の友人達も現地人のパートナーとカフェや日本食レストランなどを手がけるようになって裕福になって来ています。日本人の店長や料理長、板長さんを見つけているようで、かなりの額のお給料を払うと言っているそうなのです。こういう言い方をすると誤解を招くかも知れませんが、「本当に、それだけ払ってくれるの?、相手は中国人でしょ?」という感覚が海外の方には日本人にはある訳です。
「昔とはだいぶ違うよ」と言われても、「へぇ〜いいじゃん!」とは中々ならないかもしれません。しかし、こういったお話が始まると、それから数年後には、チャッカリ儲けている方がクローズアップされる時期がやって来るのです。海外進出で注意したいのは、誰でもかれでも儲かった訳ではなく、見事にやられた人もいるケースが多い事です。
やはりアジアが面白い
今日本で始めるよりも、中国、香港、マカオで始めるほうが、伸び代はあるし、日本のほうが先をいっている分、たくさんの収入も期待できます。私の場合は、中国本土よりも香港のほうが、自分に合うと感じています。日本の中でもそうなのですが、東が合う方、西がある方などいらっしゃるように、海外でも、その国に合う合わないがあるのです。
例えば香港で働こうとする場合、第一印象がよければ、この国の「良いところ」や「悪いところ」を感じてみて、自分のとって香港の「一番、嫌なところ」が解っていて、それでもこの国、面白いと感じるのであれば、香港でスタート出来ると思うんです。単に「これからここは、お金が儲かるから…」という考えだけでは、特に海外はいい感じになりにくいと思うんです。
中国はちょっと厳しいですが、香港、マカオはこれからも面白いと思います。なんせ日本人を高く雇えるようになった訳ですから、「出稼ぎにもってこい」では? アジアに興味のある方は調べてみるといいと思います。