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マネーリテラシーの勉強が大事?:経済への参加と政治への参加が大事

「マネーリテラシー=お金と経済に対しての最低限の知識と判断力」を身につけましょう。特に昭和世代の方は、その親の世代から毎度のように言われた「無駄使いばかりしないで貯金をしなさい!」、メディアの皆さんががよく使っている20歳代の平均貯蓄額は…、などの影響もあって「ちゃんとしている人は貯金をしている」というイメージがついてしまっています。

 

郵便局は民営化して、ゆうちょ銀行になりました。

もしかすると、昭和世代の方々が平成世代の方々に「貯金をしなさい」なんて、言っちゃっているかもしれない訳です。まぁそれには理由があって、昭和世代は「郵便局の定額貯金」というノーリスクハイリターンの夢のような方法があった訳です。郵便局に預けておけば10年後に約2倍になる感じでした。例えば退職金の一部1000万円を10年預けておけば、利息1000万円で合計2000万円、定額10年でなくても、利息はそこまでが良くないですが、郵便局に預けておけば6%くらいの利息がついた訳です。

 

ノーリスクハイリターンは過去のモノですね

そりゃぁ〜ノーリスクでこれだけのリターンがあれば「貯金しなさい!」って事になります。残念な事にいまは、ゆうちょ銀行に100万円預けても10年間で約800円くらいの利息ですので、「貯金しなさい」は不幸を招く言葉になってしまっています。しかし、ノーリスクハイリターンのおいしい味を覚えてしまったので、ノーリスクハイリターン以外はギャンブルだ的な感覚が出来てしまっています。特にシルバー世代お方の中で残りの人生分の資金は既に充分に確保している方々は、もう増えなくても充分な訳ですから、「私たちは貯金でいいんですょ」となります。

 

日本の家計資産残高は、1829兆円(2018年日銀)

その結果、日本の家計資産残高は増加して2018年、1829兆円(日銀)となっています。この「55%」がタンス貯金か銀行預金です。それに比べて、投資の割合(債権、投資信託、株や出資金)は、「16%」くらいと低めなんです。アメリカはまったく反対の「貯金が14%」、「投資が44%」、ユーロ圏では「貯金33%」、「投資も30%」で、残りの「33%を保険や年金準備金」に回している感じです。

 

Screenshot of www.garbagenews.net

日本の貯蓄

 

政府が皆さんに「投資をしましょう!」といっているのは経済を良くするために、「みなさん経済活動に参加してください」といっている感じです。政治に参加するのに、「投票に行きましょう!」というのと同じ感じな感覚です。もう一方で、「資産運用」で「暮らし方改革」をして、リッチな時間を過ごす事が、これからの世代に必要なことになっていくことも、投資を勧めている理由だと思うんです。

 

素敵な人は資産運用もお洒落

ハイリスクで一攫千金を狙う投機的なものではなく、可能な限り低いリスクで、長期に渡って着実に資産を増やしていけるモノへ投資をすること、資産運用はオシャレな洋服を上手に着こなすように、オシャレな人には必要な感性になっています。それでも実情は2015年から、保険、年金準備金に回す方の割合が増加傾向にあるようですので、オシャレを楽しみながら、ユーロ圏のようにバランスよく資産運用をして、経済がもっと循環するようになるには、もう少し時間がかかるかもですね。

 

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