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やるなぁ〜M1グランプリ:でも、選挙じゃないんだから…

最近、といっても、ここ5年くらい、まともに見てはいなかったM1グランプリ。息子達が好きで毎年見ていたので、毎年結果は知っていたのですが、今年はグランプリよりも、審査員とグランプリになれなかった方の騒動が、M1グランプリを世に知らしめている状況ですよね。

 

まぁ有権者としての「1票の重み」をあまり理解していない方が大半の国で、人を評価する側は「そんなに熱心でなく」、評価される側も、その「評価を真摯に受け止めずらい」訳です。本気で人を評価する場合、評価側は、本当に大変だと思います。しかし、M1グランプリは選挙ではなく、グランプリな訳で、そうなると「審査員」と言うことです。有権者と違って「審査員は選ばれてなる」ものですから、いい加減な事はできない訳です。選ばれた「審査員を愚弄する」=「ルールを無視する」訳ですから、一発レッドカードで退場、そして出場停止になってしまう訳です。

 

公の場で愚弄せずに、影でコソコソ言う「自分自身への敗者となるか?」  気持ちを切り替えて、「もっともっと精進するか?」 それは エントリーした方々次第な訳です。また、 公の場で意見するのであれば、それこそ「一生をかけて」意見していけば良いと思うんです。ここは日本ですので、きっと多くのサラリーマンのみなさんは、「気持ちはわかる、でもな…机を蹴飛ばしてみても始まらないよ」と言う人ばかりだと思います。

 

選挙で落選した(多くの人の支持を得れなかった)と言う訳ではなく、ただ、「スキルの評価点が低かっただけ」なのですから、早く気持ちを切り替えて、「スキルを上げて再チャレンジ」すれば良いのでは?と思うんです。閲覧数をあげるために、「政局を操る政治家さん」の真似事をするのではなく、ご自身のスキルを上げてお茶の間を楽しませて欲しいなぁと思うんです。

 

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