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2018,年末のトレード:AIは12月の閑散相場でもフル稼働?

毎年、そろそろ欧米の皆さんは、お休み準備。先日も「成績の良かったファンドマネージャーは今年はおしまい」「成績の悪いファンドマネージャーはまだ必死?」といった情報もチラホラ出てきました。例年欧米のトレーダーは、年末クリスマス休暇の時に、トレードをする人は少ないと思うんです。この時期相場は、あまり動かないので、働き者の日本のトレーダーも、ゆっくりという感じのようです。

しかし、AIがフル稼働している相場ではどうなるのか? この年末は楽しみにしているトレーダーの方もいらっしゃるようです。ファンドマネージャーや大口の投資家さん、専業トレーダーの方が参戦していない時に、メディア嫌いでツイッターが好きな権力者が何やら意図的につぶやいたり、未だ安定していない状況の国の問題のニュースなどに、AIが次々反応したら、ちょっとしたトレンドが出たりする訳です。

米中貿易問題、米国の長期金利、などにも。AIが反応して、人間だけだった時のファンダメンタルズとは違った感じのようです。この年末は、大口さんたちが、クリスマス休暇をゆっくり楽しんでいるうちに、AIフル稼働で次々反応しちゃって「アララ?」って感じ、大口さんが戻ってくる年明けは「テンヤワンヤのひと騒ぎ」って感じの新しい年の始まりも、けっこう楽しいと思うんです。個人投資家さん、個人トレーダーさんには、ちょっとハッピーな年の瀬になるかもですね?

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