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沖縄のオープンカフェで仕事中:富裕層は睡眠旅行かぁ

沖縄、那覇市内のカフェのオープンテラスでお仕事中、周りにはアジアの皆さんが、Mac、iPad、iPhone、AirPodsで何やらお仕事していられました。沖縄はリゾート観光のお客さんだけだと思っていましたが、アジア圏の方はビジネスでも結構いらっしゃっているのでしょうか? 沖縄すごいなぁ〜と思っていたら、最近は富裕層は観光旅行ではなく、快適な睡眠を取る為にリゾート地にいかれるそうなんですね。

カフェでの仕事

都市部のカフェでは、WiFiの使えるカフェをオフィス代わりに使ってお仕事をしているフリーランスの方はそこそこ多いと思っています。地方でも、カフェで打ち合わせをしたり、お仕事をしている方をけっこう見かけます。私も、打ち合わせやその前後でカフェを利用して仕事する事があるのですが、沖縄のオープンカフェでの仕事は、気分も違いおすすめです。海外のリゾートホテルで仕事をしている時は、ホテルのテラスなどで、読書や仕事をしている方をよく見かけました。その時は、「せっかくだから観光に行けば良いのに」などと思っていましたが、最近は、「環境の違うところで仕事や打ち合わせをした方が捗る」ことを経験したので、「仕事が詰まると、気持ちの良いところへ行きたくなるのだなぁ」と理解できるようになった訳です。

フリーランスで働いている方は、ときどきは、普段と全く違ったところで仕事すると良いのではないでしょうか? 特に、煮詰まった時などは、自分の好きなところへ行ってお仕事すると、以外といい結果が出るかもですよ。「チョット気分転換に沖縄で仕事してきます」とか「香港行って仕事してきます」とか、そういう時代になったのだなぁ〜などと思っていたら、なんと、富裕層の皆さんたちは、ゆっくりと癒されながら眠る事を目的にご旅行なさっていらっしゃるそうですよ。

ウェルネスツーリズムが人気

旅行の目的は、観光、グルメ、体験、アクティビティーなどでしたが、お仕事の方も勿論です。でも、最近、富裕層の間では、「リラクゼーション&ヘルシーの旅」が人気になってきているそうです。ヨガ、ヘッドスパ、ヘルシーな食事、デトックスなどで快眠に誘導し「癒されながら眠る旅」がいいらしいのです。昔の温泉旅行に似た感じでしょうか? 何にも無い温泉旅館でゆっくり温泉に入って郷土料理を食べて、マッサージしてもらって癒されながらゆっくり眠る。昔の温泉旅行は温泉だけで、まわりには、何にも無かった訳でそんな感じでした。最近の一般的な温泉旅行は、大渋滞にハマって、せっかく来たから近くの観光地を巡ってあれもこれもやって、せっかくだから湯あたりするくらい温泉に何回も入って、なんて感じです。バス旅行なども「格安日帰り「掛け流し温泉とカニ食べ放題」の旅などのパンフレットもいまだによく見かけたりします。

確かに、観光地には、スパ&リゾートのような宿泊施設も増えています。スパ&リゾートのようなところでは、少なくても4〜5泊して、非日常をたっぷり味あい、しっかり癒されることで、本格的にリフレッシュできちゃいます。1〜2泊では4泊以上の満足感は味わえないと思うんです。連続した休暇が取りにくい日本の会社員の方には、金銭的には問題ないかもしれませんが、厳しいところですね。来年は10連休もあるので、人気のウェルネスツーリズムをたっぷり体験するのもいいかもですね。

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