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フリーランスと英語力:日本がダメなら外国よ

今までと同じように、同じ事をしていても、楽にならない、楽しくないのであれば、今までと違う事を、違うようにしてみれば良いと思うんです。特に大手企業に属していない人は、チャンスがあるのではないでしょうか? 

ここのところの日本は、ほんの一部の方々を除き、景気低迷状態のようです。ここで、是が非でも「自分もほんの一部の人になろう」何故ならば「ほんの一部の人が偉い人、すごい人」だから。と言った考え方の他に、「景気が悪くても、自分は楽しい暮らしが出来ています」といった考え方もあると思っています。

日本人の大半は農耕民族だったので、日本文化、考え方の中にはその名残が残っていようです。土地神話的なモノや村八分(仲間はずれ)的など、そして「拝金主義」も明治時代からの名残だと思うんです。日本人が好む思考は、「農民を苦しめる悪徳代官を世直し旅の権力者が懲らしめる」と言ったことで、例え悪代官でも「真面目にやっているしかない、自らが逆らえば酷い目にあうだけ損だ」と言った風潮のようで、逆らおうとすれば、例えそれが正しい事でも、「まわりに迷惑がかかるから、止めなさい」と言う同調圧力がかかり、それでも止めなければ村八分(仲間はずれ)、しかし、「紋所」がある人があらわれれば、日和見菌のように、逆らっている人にみんなが加勢する。

そんな感じの風潮が日本の社会には根強く残っているので、新しい事を始める、人と違った事を始めるのは大変です。最近は、副業やフリーランスという働き方も認知されて来ています。まだまだ、実情は以前と比べても、そこまで変わっている訳ではありません。「安易な考えではキツイ状況が乗り切れない」と言った事もあるでしょうが、昔と違って「キツイ状況を乗り切る手段」は沢山あると思うんです。

それに、海外での日本人の評価は依然高いです。正確には英語が話せる日本人です。日本人の「スキルの高さ」と「勤勉さ」は世界的に見ても半端ないんです。日本に協力者がいなくても、海外にはけっこう日本人に協力的な投資家さんは沢山いるんです。英語の読み書きと英会話が出来れば支援者や協力者が見つかると思うんです。市場はアジアに沢山ある訳ですから、まだまだチャンスは沢山あると思うんです。

 

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