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フリーランスが地域社会の暮らしを変える?

ITを駆使したスマート農業、地域密着型のユニットが注目されます。農業の業界は、だいぶ前から高齢化が進んでいると思っています。この状況に今までのプラットフォームでは既に対応できない状況にあると思うんです。美味しい農産物を作るためのノウハウは、ITを取り入れたスマート農業で補えると思うんです。しかし、出荷、販売の方法は今まで通りでは難しいと思っています。

今までは、地域というよりは、協同組合のような組合が介入して、販売ルートを作っている感じですが、このままでは、近い将来、適正価格の維持が出来無い状況になると思うんです。

フリーランスで行こう

農家の皆さんは、フリーランスなのですが、組合などに加入して、組合主導で農業をなさっていらっしゃる方が多いと思うんです。そうなると企業に属している会社員さんのような感じで農業をなさっている訳です。社会保証、保険などのメリットはありますが、自分自身が作りたい農産物を作っていらっしゃる方は少ないと思うんです。

ITを取り入れたスマート農業にして、特徴のある農産物を作り、販路を開拓していけば、適正価格で販売できて、消費者が喜ぶ商売ができると思うんです。そのためにも、地域社会に必要とされる農家である事が大切な事だと思っています。今までは、組合という団体に属していたと思いますが、同時に地域社会の一員でもあったと思うんです。しかし経済の部分では地域経済対する貢献度をそこまで重視していなかったと思うんです。

フリーランスで行くためには、地域社会、地域経済への貢献が大切なコンテンツの一つだと思っています。一つの地域社会に多くのフリーランスが集まり、その地域社会が暮らしやすい地域となれば、政治や行政は協力せざろうえないと思うんです。

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