

幸いコロナには未だ感染せずに暮らして行けているのは本当にありがたいことなのです。フリーランスの身なので、トレード以外の仕事は自粛せざろうえず、ココ最近は引きこもり生活で国や地域に貢献しています。非常事態宣言が適応された地域には、厳しい状況に追い込まれている業種の方も多数いらっしゃるようですが、国や自治体に助けてもらえず、SNSでも肯定的とはとても言えない酷いつぶやきが多数ではやりきれないでしょう。
一部、他人事では無いと感じる事もあり思ってしまうのですが、日本という国、いや…もっと広くアジアという地域には、個人での弱者救済精神が薄い人が多いと思うんです。救済、支援など、みんながやるとやらない訳にはいかないのでやる。みんなが否定的だと自分も否定的…みたいな。そんな人、アジアに多いと思いませんか?
日本人の拝金主義は明治時代の富国強兵で、「上級国民以外の国民は国の奴隷」的な国策によって植え付けられてしまい、WW2の敗戦からの高度成長で「守銭奴と化して完成された」…悲惨な過去をもつ国なんで仕方がないと思うんです。でも、弱者に対しての向き合い方は厳しいというか、冷酷というか、意地が悪いというか…これって農耕民族の特徴なのでしょうか?…時代や世代が変わっても、弱者との向き合い方って変わらないと思うんです。
私のコロナ感染で直面している問題は、買い物などの外出時は必ずマスクをしているので、お会計の時に一々マスクを外さないとFaceIDが認識しないことくらいです。これ意外に厄介でレジ店員さんに近づいてマスク外す訳ですから、レジ店員さんとしては、嫌な感じだと思うんです。間が悪くマスク取った瞬間に咳でもしたら、レジ店員さん的には「何するんですかぁ!」ですょ。そんなことにならないように、お会計が緊張の瞬間です。
こんな呑気なことを言っていられるのはトレードをやっていたおかげなんです。考えてみたら、「昨年、長生きしたいなら退職後に2000万円くらいかかるけど、それくらい自分でなんとかしなよね…社会保障なんて当てにしない方がいいよ、70歳になっても働きなよぉ」って政権与党の代議士さんが言っていた時も、トレードやっていてよかったぁ〜って思いました。今年は「みんなで引きこもって国に地域に貢献してください」って首相、首長さんが頼んでいる時…基本トレーダーは引きこもりっぽいんで…でしたが、SNSなどで見放された業種の方への酷いコメントなどを見るとトレードやっててよかったって思います。
昨年、年金受給高齢者(予定含む)が見捨てられた時、今年見捨てられた業種の人達はなんてコメントしていたのだろう…まさか、酷いことつぶやいて無いよね…。