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お肉をガッツリ食べたいときってありますよね?:その理由は

何かが無性に食べたくなる時ってありますよね。

そんな時は「何かの栄養素が足りていない」っていう説があります。

これは私が子供の頃に小児科だった叔母が、

「基本的に食べたいものを食べてれば病気になりにくい、でも食べすぎはダメょ」と言われたもので、人間は、「足りないものが食べたくなるようにできているんだぁ」と思っています。

例えば、なんでもいいから甘いものが食べたいのでではなく、「チョコレートが食べたい!」そんな時はマグネシウムが足りていなようです。マグネシウムは精神のバランスをとって不安感を緩和するなどの役目も果たしてくれるそうですので、不安な時などはチョコレートが食べたくなるようです。

昨日は突然にお肉が食べたくなって「いきなりステーキ」のランチメニュー:ワイルドステーキ300gを夫婦でいただいてきました。

実は、「お肉」、といっても、「ステーキ」がものすごく食べたかったんです。

お肉、特に赤身のお肉が食べたい時は、鉄分が足りなくなっている時のようです。鉄分は酸素を全身に行き渡らせるために働いており、免疫機能にも重要な役割を持っていて、鉄分が不足していたら疲れやすくなるそうです。

そうです、きっと私の身体は、疲れていたんです!

でも、ステーキパワーは身体だけではないようで…

お肉を食べたいという感情は脳がつくり出してるらしく(本能らしい)、脳の中では、感情をつかさどるセロトニンという物質が脳細胞を活性化させる役目をしているようです。

脳がセロトニンをつくるには、原料のトリプトファンという物質を食品から摂取することが必要で、トリプトファンは、牛肉や豚肉に多く含まれ、気持ちを落ち着かせる効果があるんですって!

肉を食べたくて食べたくて仕方がない時に食べると、幸せな気分になります。(私だけかも?)これは、単に食欲が満たされただけではなく、トリプトファンを十分に摂取できたことで、脳の中がセロトニンで満たされたかららしいんです。

疲れた時、落ち込んだ時、心が折れそうな時は、とりあえずお肉食べれば幸せになれる訳です!

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