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五輪ボランティアに1日1000円支給:交通費?

2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は18日、8万人を募集する大会ボランティアに対し、自宅や宿泊地から会場までの交通費相当として1日当たり一律1000円を支給することを決めた。

「嫌ならやらなきゃいい」って訳には行かなかったんで、こんな感じになったのだろうか?

1日1000円が安いか?は別として、時間も無い事だし、ゼロでは無いという事で収まりを付けようという感じでしょう。ボランティアで参加すれば、ユニホームや色々なグッズなども支給されるので、(デザインは別として) 時間のある方や、思い出や一生の記念にという方は楽しいと思われます。

日本経済新聞

日本経済新聞

組織委によると、支給方法は大会オリジナルデザインのプリペイドカード形式を想定している。カードの具体的な仕様は今後検討するという。

国内のスポーツ大会のボランティアでは交通費は支給なしか、支給されても500円相当が多いという。検討委の清家篤座長(前慶応義塾長)は「予算の制約のなか、最大限出せる金額」と評価した。

東京都の都市ボランティア3万人を含め、ボランティアの募集は26日から始まる。大会ボランティアの募集要項案では当初、活動日数などを含めて参加の条件が厳しすぎるという声が上がり、組織委は交通費相当の一定額の支給を決めた。ユニホームや活動中の飲食は提供されるが、その他の交通費や宿泊費は自己負担となる。

 

今回募集のボランティアですが、ボランティアの種類があるので応募には注意が必要のようですょ!

1・オリンピックのボランティア

大会ボランティア

  • 活動場所: 競技会場や選手村などの大会関係会場およびその周辺
  • 活動期間: オリンピック・パラリンピック大会期間中及び大会前準備期間 1日8時間程度
  • 活動内容: 観客サポート、競技サポート、メディアサポートなど

オリンピックの大会運営に直接かかわることができるボランティア

  • 募集人数: 8万人!
  • 募集時期: 2018年9月26日10時~12月上旬
  • 運営: 公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
  • 応募方法: ウェブサイト

 

2・都市ボランティア

国内または外国人旅行者に多言語での観光案内を行ったり、東京の魅力を紹介をしたりするボランティア。オリンピックを観に来る人たちをサポートするボランティア

  • 活動場所: 空港・駅、観光スポット、ライブサイト
  • 活動期間: オリンピック競技大会:2020 年 7 月 18 日(土)~8 月 12 日(水)
    パラリンピック競技大会:2020 年 8 月 21 日(金)~9 月 9 日(水)
  • 活動内容: 国内外からの観光客への観光案内や交通案内
  • 募集人数: 3万人
  • 運営: 東京都オリンピック・パラリンピック準備局
  • 応募期間: 2018 年 9 月26日10時から 12 月5日正午まで
  • 応募方法: WEB、FAX、郵送
  • 応募単位: 個人又はグループ(4人まで)による応募が可能

東京五輪・パラリンピックボランティアチラシはこちらから←

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