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貴乃花親方引退:なんか違うのよねぇ
平成最期の年です。先日は安室奈美恵さんの引退、今日は(元)平成の大横綱貴乃花親方の引退、もう「ゆく年くる年」的なムード満載です。
ただ、貴乃花親方の引退は、凄く残念です。
相撲取り、お相撲さんは「ガチンコ勝負であるべきか?」「男芸者であるべきか?」と言うところから始まっているようですので、難しい問題なのでしょう。
しかし、土俵の上では張り手もありでしょうが、土俵の外での暴力は取り締まらなければなリません。暴力と相撲業界のそれは、別問題でなくてはならないと思うんです。
もう少しスマートにやれば、「一人の功労者をこういった形で失う事はなかったのではないか?」そう思うと残念です。
男前の可愛い男の子が、大きくなって、ドンドン強くなって、横綱になっていった姿は、純粋に大相撲を見ている私は楽しかったです。
良い悪いは別にして、日本的アスリートの育て方、サポートである協会等の在り方が、変わりつつある時期なのかな?