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オーバーランで海に着水、チョーク空港:ニューギニア航空

ポンペイ発チューク経由ポートモレスビー行きのニューギニア航空PX073便がオーバーランして海に着水。ニューギニア航空の担当者によると、海に突っ込んだのは離陸時だった。

Air Niugini

Air Niugini

チューク空港で、ニューギニア航空の旅客機が滑走路をオーバーランして海に突っ込んだ。乗客乗員は47人で、けが人がいるもよう。在ミクロネシア日本大使館によると、日本人が搭乗しているとの情報はない。産経ニュースより

 

着陸時のオーバーランではなく、離陸時のオーバーランというのは?

ニューギニア航空は東京成田空港からチュークに潜りに行くには、ダイバーにとって好都合の便です。チュークには世界最大級の環礁や、抜群の透明度、レックダイビングで世界中からダイバーが潜りに行ってます。今回はポンペイ〜チューク〜ポートモレズビーの便だったようですが、大きな被害にならなかったようです。

ニューギニア航空は利用したことがある航空会社で、「遅延」「機体交換しますので、降りて」「機体の調子が悪いので戻ります」くらいの事はあったが、海外では、そんなに珍しい事ではない。香港でも、遅延によりあなたの便は後2時間後にゲートが決まります。デトロイトなんかは、出発1時間前くらいにならないとゲートが15分毎に変更してたりします。

それにしても、最近、ちょっと飛行機トラブルとかのニュースが多い感じで気がかりです。

 

※追記: 10月2日 AFPBBNews

【10月2日 AFP】太平洋の島しょ国ミクロネシア連邦のチューク(Chuuk)環礁で先月、ニューギニア航空(Air Niugini)の旅客機が海に不時着水した事故で、男性乗客1人の遺体が機内から見つかった。当局が1日、明らかにした。

安らかな眠りにつかれますよう、お祈り申し上げます。

 

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