

ランチタイムにビックリ:ねぇ…焦って「投資」は絶対にダメょ!
本日、久しぶりに、ランチ会に参加しました。話題が投資のお話になる前は、定番の皆さんそれぞれの自慢話、話題は、お小遣い稼ぎのなったのですが、シングルマザーのお友達が、投資のお話を始めたものですから、私もチョットお話に参加させていただきました。「それは、ダメでしょ!」
投資家とトレーダーは違います
どんな投資をなさるかは、各自の自由なのですが、ご存知のように「株」や「為替」などは、自分が「投資家」なのか「トレーダー」なのかで、どの「通貨を選ぶか?」どの「株を選ぶか?」と選ぶものが違う訳です。しかしランチ会出席者の一部の方は「投資家」も「トレーダー」も全く同じモノだと勘違いしていて、ご自身の投資対象が、通貨から人へ、株から人へ変わっちゃています。トレーダーやファンドマネジャーに投資してどうするんでしょう?
特に「株式投資」い関しては、長期、短期、インデックス、個別株などと投資対象、手法は複雑で、それぞれ自分の現状にあったモノを選ばねば効率的な資産運用は出来ない訳です。しかも手数料がメチャ高いところで投資を行っているのです。例えば、利回りが6%で手数料が3%でしたら折半じゃないですか。そこから20%税金払わなければならないとなると、投資に対するリスクとのバランスを考えればヤラナイ方が良いケースが多々あります。
銀行に預けるのは危険です
「それでも、銀行に預けるよりはマシだから」と言うご意見もありましたが、チョット勉強すれば、同じリスクで、もっと良い利回り、「例えばソーシャルレンディングで8.5%くらいのものがあるんですょ」(例:SBIソーシャルレンディングHP参照)色々調べればもっとあります。しかし、「調べ方を間違えれば皆さんは、投資家から鴨になって、鷺が待っていますからお気をつけ遊ばせ」…
結局、「あら、やっぱり銀行が安全かしら? ねぇ…」「そうかもねぇ…」というご意見にまとまりました。わたくし、先日勉強した、賢者の知識の「正も過ぎれば邪となる」ことから、「この人ら、オワコン、勝手にせい」と心で思い、一言「それは、それが一番よ、ねぇ…」となった訳です。
実際は、銀行なんかに預けてたら、100%お金の価値はさがります。→お金は流動資産ですから、一箇所に留めておいたら経済は衰退します。→経済が衰退すれば、銀行に預けていたお金の価値は下がります。そんな訳で、政府も投資を推奨しているのだと思うんですよ。いまは、まだ良いけれども、「銀行が安全と言う考え方」の皆さんは将来厳しくなると思うんです。「少しは勉強しましょうょ」と言うのが本音です。でも、一部の賢い方達からは、「また色々教えてね」とLINEがくるところが、ランチ会の面白いところですね。