

通信料値下げの「分離プラン」?:イヤイヤ、そうじゃなくてね
そぉーゆぅー事?、政府が言っていたのは、そぉーゆぅー事だったのですかね? それとも、お得意の粉飾価格操作的な? 付け焼き刃的対応? いずれにせよ、そもそも家計における通信費の占める割合がよそのお国に対して高いので、2〜3%少なく出来る的なお話だったと思うのですが、変わらないケースもあるというのはこれいかに?
携帯各社の複雑な料金プラン
現状では、大手携帯3社のショップに行くと、ご存知のように「料金プラン」というものがあるのです。この料金プランとは電話本体の割賦販売料金と通信代金を組み合わせたもの。例えばスマホをまともに割賦購入したら毎月ソコソコの代金を払わなければならない訳です。しかし、「料金プラン」で購入する、いわゆる2年縛りを覚悟すると、スマホ本体が大変お得に購入できる訳です。
スマホを現金で購入して、通信費割引で契約するよりも、料金プランで機種変更して料金プランで契約した方が、トータルでお安くなるケースがあり、「人気のあのスマホが…」的キャンペーンの時は不思議とお安くなるケースが多いようでした、そんな現状で、「4割近く安くなる」と聞けば、多くの人は、「料金プランの毎月の支払いが安くなる」と考える訳です。
お高いパケット料金はどれくらい安くなるの?
お高いとされている通信料は、パケット代金月間7Gまでの価格、50Gまでの価格、追加価格は1Gで◯◯円とかですが、この単価が他国と比べて異常に高い訳です。例えばパケット代金の単価が10分の1くらいになれば、現在、既にお得な毎月50Gでも、さらに30%〜40%くらい値下げ出来る訳です。それくらい日本のパケット代金は高いのではと政府が言っていると思っていたのですが、通信費は値下げだが、支払いは変わらない不思議な事が起こっています。
安くなる人、ならぬ人
料金が「安くなる人」と「安くならない人」がいるということは、今まで、「安くなる人」は、「安くならない人」よりも高額の通信料金を、本人が知らないうちに払っていたという事でしょうか? それとも、「安くならない人」は、「安くなる人」よりも今まで、お得な通信料で済んでいて、これからもお得なままですよ、ということでしょうか?、何れにしても、今回、お安くなる方は、いままで高額を払われていた方ということでしょうか?