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2025年大阪万博決定:大阪が、IRまで一気に行くのか?

2025年、万国博覧会の開催地が大阪に決定したそうです。万博と言えば、みなさん経済効果を期待してしまう訳です。海外からのインバウンドが増える事は間違えないでしょうし、万博会場の準備で雇用も促進でしょう。関連サービスを充実させるための雇用も生まれますよね。現状、不景気な日本にとって万博によって景気が良くなる事はとてもいい事です。

 

Screenshot of www.asahi.com

朝日新聞-号外

 

1970年の大阪万博では、NTTブースで展示されたワイヤレステレホン」が後の携帯電話につながる技術となったようですが、今回の25年万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。人工知能(AI)や仮想現実(VR)などを体験できる「最先端技術の実験場」にするコンセプトを掲げていますので、前回同様、後の革新にも繋がったりする訳です。

 

大阪府、大阪市は万博に合わせて会場となる大阪湾の人工島・夢洲(ゆめしま)でカジノを含む統合型リゾート(IR)の開業も目指しているようですし、地下鉄延伸や湾岸エリアの再開発などのインフラ整備で雇用が加速することでしょう。ここで一気に「維新の会」の構想が現実化してくる感じです。これは、来年の統一地方選や参議院選に影響してきそうでもありますね?

 

一部で2020年、東京五輪で日本の景気は落ち込むであろう的な考えの方もいらしたみたいですが、それが、5年は先送りになったと考えるのでしょうか? 消費税増税も、いっそう上手い事考えてやらなくてはですが、いやいや、来年は、かなり面白い年になりそうですよね?

 

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