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ワシントンの犬とエジプトの犬:生まれてくる場所って大切?

今や世界中にその名を轟かせた故合衆国大統領介助犬「サリー」。米国議事堂でのサリーの映像は犬好きの方にとっては、ワンちゃんの素晴らしさを再認識しちゃった事だと思います。名前もあの有名な「ハドソン川の奇跡」の機長から付けられたようです。しかしエジプトでは増えすぎた野良犬を食用として輸出するという事も起きているようです。

 

Screenshot of www.newsweekjapan.jp

サリー

 

増えすぎた野良犬と野良猫をだれか、面倒を見てあげれる人はいないの? と思ってもその数2200万匹はさすがに無理ですよね? 日本でも野良犬がゼロという訳ではないでしょうが、ここまで増えてしまうというのは想像しずらい訳です。古くは韓国のように犬色の文化があったようですが、今ではありえない。しかしそこまで野良犬は増えない訳は、ペット文化が意識高い系という事と、保健所などが、さつ処分しているからでしょうか?

 

もともと、家畜としての存在でしたが、一部の家畜はペットとして愛されるようになった訳で、特にワンちゃん、猫ちゃんは、好きな人にとっては家族同様だと思うんです。日本と欧米諸国は動物に関して、ほぼ同一の価値観だと思います。しかし、日本の近隣国でも、「さすがに野良犬は食べない!」とチョット争点が違うところで怒っていたり、エジプト国内でもチョット感覚違うところで大騒動になっている様子です。

 

お国柄でここまで価値観が違う訳ですから、本気で文化交流って難しい訳です。第1便で間も無く4100匹の野良犬と野良猫が輸出されるって事は、やっぱり輸入国があるって事で、その輸入国は不明です。これは100%ビーフ表示が信頼のおけるメーカーであること、製造国もチェックしないと加工食品はヤバかなぁ〜? そんな風に考えたくないので、日本には、たとえ加工品となったモノでも絶対輸入しないで下さいょ!

 

付き合い方によっては、サリーのように重要なミッションをコンプリートできる訳です。みなさん、上手に付き合って欲しいモノです。

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