

児童相談所が建つことで青山のブランドが下がる? 港区が開いた説明会で地元の住民の方達から、青山のブランドに関して、偏ったご意見をおっしゃっていらっしゃる、興味深い方が、最近色々言われているようです。そもそも「青山のブランド?」を、現在は青山に住んでいるが、生まれも育ちも、青山では無い人がつべこべ言っているのか? 生まれも育ちも青山で、今も青山で暮らしている人が、言っているのか? で、言っているニュアンスが、全然違うと思っています。例えば、「江戸っ子」と名乗れるのは、3代続いて東京23区に住んでる人達です。とか言う、勝手ないい伝えみたいな事もある地域な訳です。
青山に新進気鋭のブランドイメージを持って、お金をかけている、新進気鋭のお金持ちが、青山に集まっているのでしたら、児童相談所とかがあっても違和感がないと思うんです。例えば、私のお友達マダムの住んでいる世田谷区は、色々な方々がお住まいですが、お金持ちの皆さんは、
- 執事さんがいらっしゃる
- お手伝いさんが数名
- 運転手さんが数名
- コックさんが家にいる
- 買い物でお金を払わない(後払い)
- 買ったものは、全てお届け
- 髪は自分で洗わない
- 花嫁修行をしている
って感じの方です。ある意味、浮世離れしている、お金持ちレベルのとんでも〜な方達ばかりが住んでいる場所があるとしたら、「児童相談所はどうかなぁ」って思うのですが、庶民の中で、頑張ってお金持ちになったレベルの人ばかりが住んでいる街でしたら、普通で問題ないと思うんです。
日本にいると、あまり縁がないのですが、上流社会って、お金をどれだけ持っているか? とか、どこに勤めているか? とか、 どこの大学を出ているか? だけでブランドを判断しないんです。例えば、英国の上流社会の方は皆さんお持ちの称号。サー(Sir)の称号、ナイトの称号、などは、様々な立場で社会に対して相当貢献したと認められないともらえない訳です。そう言った名門、名士の方達が青山ブランドについて発言されたとなると、厄介な事になりそうですが、今回の騒動は、ちょっと毛色の違う騒動の様です。
青山ブランド、せっかくでしたら、国民栄誉賞とか紫綬褒章の受賞者ばかりが住んでるエリアとかにしてしまえばいいのでは?