

「今後30年以内にに南海地震が起きる確率が70%〜80%の確率で発生する」と言われています。私みたいな楽天家は、「30年以内」と聞くと、「まぁ早々来る訳じゃないだろう」って考えてしまうのですが、逆に用心深い人は、既に避難や災害用の備蓄などの対策をしている、そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ご存知の様に、占いや東洋占星術の新年は、2月の節分。1月くらいになると、「今年はこんな年になるだろうとか、こんな事が起こる」と言った内容の記事が出ると思います。「今年はどんな年になるのかなぁ」とか、「1年の豊富」などを区切りをつけて改めて考えたり、チョット自分をリセットしたりするのが、この時期と考える方、別に31日が1日になるだけで、何の変わりもないと考える方、人それぞれだと思っています。
- 今後30年以内に特定の地域に大きな地震が来るであろう。
- その地震が来るであろう地域に住んでいる。
- その地震が来るであろう確率は70%〜80%である。
今のところ、今後30年は生きているだろうと考えると、南海トラフ地震が起きた場合、その影響を受ける可能性がある所に住んでいるとしたら、もしもの場合の準備はしておいた方が良いと思うんです。「株価や為替相場が70%から80%の確率である方向に動きます」という情報があれば、「取り敢えず乗っかっておこう」と考えます。そう考えると、70%〜80%の確率というのはかなり高いと思うんです。
(週刊FLASH 2019年1月22日号)参照
一方で、「南海地震が30年以内に起こる」と言う部分では、「まだまだ先の事だろう」と考えてしまう方が大多数なのではないでしょうか? 考えてみると、2年〜3年前から「30年以内に」って言っいて、今後も、いつまで経っても「30年以内に」って言ってるのでは? とも考えてしまいます。しかし、大物政治家が、沖縄に土地を買っていたり、「大阪を東京のようにする」と言っていた方が、突然、沖縄の首長の事を話し出したりすると、「今後30年以内に」とは、かなり先の話ではなく、今年あたりが、南海地震などを含む、今後を考えるには、良い時期に来ていると思うんです。